fabric communication

真砂三千代衣展
2002年9月21日(土)〜29(日)
Maki Textile Studio,
Aoyama, Tokyo
 今年の秋冬は、真木テキスタイルとのオリジナル生地や、北スコットランドのハリスツィード等、新たなウール素材が加わりました。
 フード付きのたっぷりしたハーフコート、布の流れをそのまま楽しめるワンピースやジャケットが温かさのお手伝いをいたします。

千秋さんがこのAfaの秋冬にむけて、なんとなくホワホワした感じの布を2点創ってくれました。

ひとつは、ダブルフェイスのウール地。
柔らかなガーセタッチの風合いが、身体の動きを優しく包んでくれそうで、さっそく両面着られるカーディガン風の羽織物を作りました。
そして、たっぷりフレイヤーをいれたワンピース。
あとは秋風を待つだけです。

もうひとつは、とっても量感のある千秋さんしか創れない、作り手に刺激を与える布。
布の存在感をうまく形にできるか、という楽しみを充分あじわいながらの仕事になりました。
「まとう」という言葉がぴったりの羽織物。

あたらしいこころみを是非お楽しみください。

真砂三千代

真木テキスタイル青山店 今までの展示会


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