千秋さんがこのAfaの秋冬にむけて、なんとなくホワホワした感じの布を2点創ってくれました。 ひとつは、ダブルフェイスのウール地。 柔らかなガーセタッチの風合いが、身体の動きを優しく包んでくれそうで、さっそく両面着られるカーディガン風の羽織物を作りました。 そして、たっぷりフレイヤーをいれたワンピース。 あとは秋風を待つだけです。 もうひとつは、とっても量感のある千秋さんしか創れない、作り手に刺激を与える布。 布の存在感をうまく形にできるか、という楽しみを充分あじわいながらの仕事になりました。 「まとう」という言葉がぴったりの羽織物。 あたらしいこころみを是非お楽しみください。 真砂三千代