11月の新作紹介
ウールの奥行き

2005/11/25 (金) 〜12/11(日)
Maki Textile Studio
Aoyama, Tokyo
ウールは楽しい素材です。
それは変化するから。

ナチュラルカラーのウールをシルクとともに織り込んで、いろいろ遊んでみました。

水にくぐらせたり、熱を加えたり、カットしてみたり…。
ふわふわストール
ウールやナーシシルクを浮かし織りし、その部分をカットし、縮絨(しゅくじゅう)させました。
立体的な構造で、フワッとしながら、透けるところと透けないところがあります。

7種類 各¥32,550

ちくちく布
二重織りの布をカットして縮絨。
片面はウール地に太シルク糸が刺し子のように浮き出ます。
片面はシルクとウールがフェルトのように層をなします。

クルリ衣。
フェルト的な風合いを生かして立体的に。
首もとにちょっと巻くようなマフラー。
26x125cm  ¥9,975
厚めに縮絨をかけて、インテリアに。

上から、
コースター
13x13 \945

マットM
20x24 \2,100

マットL
24x25 \2,520

ほかにマットS
12x24 \1,890

ただし縮絨の具合により大きさに異同あり。
縮絨(しゅくじゅう)、それはMakiでよく使う手法です。

温湯に浸すのですが、その温度は38℃。
35でも40でもないところが、Makiスタッフのたゆまぬ研究の末につきとめられた企業ヒミツ。(もうヒミツじゃないけど)

そこに浸す時間や、アルカリ性洗剤の使用などによって、様々な風合いを出します。



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