山口和宏・木工展
2008/4/19(土)〜4/27(日)
4月19日・20日 作家在廊
11:00-18:00 期間中無休
 竹林Shop・Akiruno, Tokyo
福岡・うきはの里。
山裾の静かな工房で、
ひたすら木を彫り続ける
木工家・山口和宏。

その器を前にすると、
触りたくなる。

木肌、ノミ跡、厚み、ふくらみ…
ひたぶるに気持ちいい。

触ってみよう。
2004年に初めてMaki青山店で展示会を開いた山口さん。
そのときの様子はこちらを参照。
四年を経て、ますます旬の木工作家。

今回の会場は竹林の母屋二階。
50畳という広いスペースだ。
そのスペースに負けまいと、新しいカタチに挑む山口さん。

たとえばこの木鉢。
肉厚である。
大きなものは径50cm。
この量感は今までの山口作品に見られないものだ。
材はトチ。天然オイル仕上げ。

その他、クリ材の大盆、チーク材やクルミ材の四角トレー、山桜やクルミのカッティングボード、カシ材のフォーク、椅子などいろいろ。

4月19日(土)、20日(日)は山口さんが手製のクッキーとともに在廊。

 以下写真クリックで拡大。
チーク 300×300×28 23,100 クルミ 240×180×20 8,925 クルミ 600×425×37 45,150
クルミ 150×150×20 4,115
カシ フォーク 3,990
クルミ 180×180×35 7,665 クルミ 5,670
クリ 500×240×24 9,870 クルミ 330×303×30 26,250
チーク 330×303×30 28,350
チーク 300×210×32 16,800