今年も秋冬はルームシューズ。タビ型なので、お部屋でも。
半年ぶりの竹林カフェ。シェフのラケッシュ・シンもいささか腕が鳴る様子。今回は、タンドール(炭火)チャパティ、冬野菜のカレー、体に優しい豆カレー。
毎日12:00-15:00
予約不要。なくなり次第終了
上■今年のふくふくプルオーバーは少し肩がすっきりとしました。
ワンピースなどに合わせても。詳しくはこちら。
下
■かけ布はlongサイズ。
グレーや焦げ茶ベースにブルーや赤やオレンジなど。かわいい差し色が入ったものも。
腰に巻いたり、肩から掛けたり、膝掛けに。
真木雅子のカゴ編みワークショップ。「いろいろ使える小さなカゴ」。詳しくはこちら。
16(日)11:00-13:30 要予約
参加費:3500円
予約は042-595-1534
地機(じばた)の腰巻き。綾織りのしっかりとした生地の腰巻きは、丈が短めで巻きやすく、動きやすい。こっくりしたこげ茶がヒマヤラウールの力強さを感じさせます。詳しくはこちら。
今年のねじり帽子は少し深め。いろいろな工夫でかぶれます。帽子の楽しさを皆様に。
昨年九月ヒマラヤ山中で遊牧民が羊毛を刈る。その後、カーディングされ、紡がれた糸を、年初から織り始め、夏から秋にかけて順々に形となり、晩秋にやっとすべてがそろい本展に並びます。
ヒマラヤウールと出会って五年目の今年、遊牧民に伝わる綾織を取り入れてみました。
工房には遊牧民出身の織師夫婦がいます。今年一月、その指揮の下、工房の庭に穴を掘り、地機(じばた)を作りました。より人の体に近しい機で、織りの速度もかなりゆっくりです。
そのため従来は難しかった〈撚りの甘い柔らかい糸〉をタテ糸に使い、織ることができるようになりました。
綾織りを取り入れてみて、寒冷地で育まれた織りの知恵に気づきました。
糸を飛ばして織ると、空気を含んだあたたかな布ができます。
また、綾織りの服地に麻糸を引き揃えることで、ひと味違う織物が生まれました。
去年から試紡を続けてきた各種シルクの混紡マフラーも完成。パシミナ・ヤク・羊毛を使ったマフラーも充実しました。
今年は綾織りでいくつか新しい腰巻き、ヒマラヤウールの無地でたっぷりとしたフードコート、ふくふくの風合いで
プルオーバーやチュニック、パンツも新型を含め数種類できました。
定番生地を使った羽織りものや、様々な素材や形のストールも充実しています。
どうぞいつものように手にとり、羽織って風合いをお楽しみください。
真木千秋
下■腰巻きyoke。より巻きやすくなりました。
腰部分はタッサーナーシ生地ですっきり。ボトムの生地は2種類。
レギンスや細めパンツの上から巻くと素敵です。
●ストール/タッサースパンshort格子。Makiで初めてのサイズ。
正方形のストールを三角にたたみ、首からクルリと巻き、結びます。
上■コート重ね。今年のコートは襟元たっぷりでラインもシンプル。ありそうでなかったスタイルの誕生。首元がとてもあたたか。写真はウール×タッサーカティアのランダム生地。
下
■パンツポケットnasiI。タッサー繭の柄から作るナーシ糸。その糸だけで織ったnasi生地のパンツ。とても貴重な布素材です。強撚糸のふくらみと存在感。大好きなnasiです。
●ストール/霞空羽・緑。ザクロと藍でこっくり緑のストール。秋にはこの色を添えると一段と華やかに。 詳しくはこちら。
フードコート。今年のgangaのコートは人気者!
とにかく着るとかっこよく決まります。
手紡ぎヒマラヤウールにメリノウールの平織で、たっぷりしたデザインですが軽快な着心地です。詳しくはこちら。
つの袋のミニサイズが登場(手前こげ茶)。
携帯電話をちょっと入れて斜めがけすると便利です。
上■ベスト/タートルスノウ二重織。
生地をバイヤスにカットしているので、ラインが綺麗なです。
下
■パンツ/重ね。ウール×タッサーナーシのシンプルな生地で、エレガントなゆったりパンツ。
上■woven ボレロ。素材:ヒマラヤウール×タッサーナーシ混紡糸、亜麻。
胸元に少しギャザー。機で織った布そのまま+必要な部分をちょっと縫製。
かわいらしく纏えます。詳しくはこちら。
下
■腰巻きシンプルスノウ。長方形布の裾にスノウ生地をパッチ。シンプルで丈も長めなので、スカートのようにも巻けます。
上■チュニックスタンド。今年初めての襟付きチュニック。
ラインもすっきりと、丈が長めなので短めワンピースとしても。
下
■ストールデュピオン藍。玉糸をたっぷり緯糸に織り込んだストールは、張りも美しく、
使い続ける楽しみにがあります。
下 ■腰巻きcolor。グレーに黄色、焦げ茶に藍の組合わせで腰に巻いたり。そして肩に巻くと襟元がカラフルに!
上■ジャケット/シンプルスノウ(柄)
二重織り生地で、軽くてあたたか。
マルーンの色目が秋冬のコーディネートに色を添える。詳しくはこちら。
●ストールKINU。絹のつややかさが特徴。
タッサーシルク太條糸のしなやかで華やかなストール。
色目はこげ茶(写真)と黄色(ざくろ染め)の2色。詳しくはこちら。
上■パンキー(大判ショール)。
綾織り。
ぐるりと身体に巻いたり、腰に巻いたりいろいろ。色:白 グレー
下
■パンツyokeポケット。ヒマラヤウールと麻の平織生地で作るシンプルなパンツ。
ストレートなラインで合わせやすいスタイル。外側に付いているポケットがポイント。色:グレー(写真)、 こげ茶。
国分寺の伝説的珈琲店ねじまき雲が、会期中の五日間、竹林母屋一階に店開き。自称「変態珈琲屋」による、晩秋ブレンド、カフェラテをご賞味あれ!
14(金) — 18(火)
12:00-17:30 LO/17:00
上■ブラウスクルティー。wovenボレロ(左写真)に合わせて作ったブラウス。
身幅、袖巾がすっきりとしていてパンツにも合わせやすいアイテム。
下
■パンツyokeポケット(右写真)
●スノウマフラー。服生地と同じ手法の二重織りマフラー。
柔らかく軽く首に一巻きのカジュアルな1枚です。色:ピンク、ダークブルー(写真)、グリーン。詳しくはこちら。
上■wovenボレロ(左写真参照)。素材:ヒマラヤウール。詳しくはこちら。
下
■まちパンツ。ヒマラヤウールとメリノウールの綾織り生地。しなやかでパンツになるととろみ感が。以前制作したまちパンツの進化形。詳しくはこちら。
●ストール/霞空羽細巾。ざくろでこっくりと染めた秋色ストール。
秋冬の添え色にぴったり。詳しくはこちら。
上■かけ布こげ茶に茜で染めた赤がチラリと。
効き色が素敵です。詳しくはこちら。
下
■パンツ/サルエルデザイン。ウール×タッサーナーシの薄く軽めの生地で作っているので、まるでスカートのような装いに。
ふっくり大きめポケットがポイント。詳しくはこちら。
上■ベストtie。手紡ぎヒマラヤウールの2つ穴ベスト・ヒモ付きバージョン。着心地良く、秋冬に出番の多い一枚。色:二種。詳しくはこちら。
下
■パンツふくふく(ペチコート付)。ふくふく生地でパンツを作りました。
軽やか柔らかな生地に、綿のペチコート付。
ふわっとしていますが履くとラインがとても綺麗。ぜひぜひお試しください。詳しくはこちら。
●ストール/KINU。ざくろ染め。詳しくはこちら。
お話会(入場無料)
田中ぱるば「北東インド紀行」
14(金)&16(日)13:30〜14:30
真木千秋「今年の織物について」
15(土) 13:30〜14:30