ganga工房は二度目のhouse.増満兼太郎。氏のポーチやサボはインドのgangamakiでも、もはや日常の風景に。今回、竹林では、真鍮・洋白の装飾品とヌメ革のショルダーポーチを展示。増満氏本人は、5月3日&4日に来竹。  

デジタル紙芝居「gangamakiの旅日記」。用地の選定から足掛け6年。想定外の連続で、ようやく出来上がった工房。波瀾万丈前途多難。海図なき旅はこれからも続く。毎日13:30– 母屋1階(5/3のみ13:00-)

 

gangamaki衣ショー「春衣を着る in 竹林」
スタイリング大村恭子、ヘアスタイリスト石橋直也、そしてモデルはアナタ。春風に乗って竹林shopの中庭を巡ります。5月3日14:30-

 
パンツyoke■ 定番スタイルのパンツyoke。 今年は大胆な格子柄。 カジュアルに、そして新鮮な合わせで楽しめそうです。 色は藍系とチャコールの2色。 麻×タッサーシルクギッチャ 39,000円

 

ブラウスマチ■ 直線に近い身頃と袖をマチ布で作製。今春は少し丈もすっきりカジュアル。合わせやすいブラウスに仕立てました。 マトカシルク100% 36,000円
パンツyoke■ 定番スタイルのパンツ色違い。 色は藍系とチャコールの2色。麻×タッサーシルクギッチャ 39,000円



   
混紡一つ穴ケープ■ かぶって遊ぶ衣です。 右に左にぐるっと回して好みの雰囲気を作れます。 素材/ノイルシルク 麻 黄繭。価格未定

 

混紡ケープベスト■ 麻 シルク ウールの混紡糸で織るケープベスト。 春先にとても重宝するアイテムです。 写真は、グレ―で織った後に1/3ほど何度も重ね染めした濃藍です。 藍部分を首元にして着ても素敵です(右側写真)。 28,000円

gangamakiの
おくりもの

2017/4/29(土)〜5/5(金)
11:00—18:00 期間中無休
竹林Shop・東京あきる野


   
ストール マルダウール■ 春らしいピンクはラックで染めました。 少しのウールを入れて、しなやかな風合いに。 黄繭 タッサーシルク 座繰り糸 ウール 60×195cm 38,000円   チュニックマチ ■初挑戦のスタイル。直線布から作るクルタの手法。 三角布をマチとして立体を作成。 その布のサイズや量で、デザインもボリュームも無限大。タッサーシルク100% 48,000円   ストール綾太ストライプ■ ピンク×生成りのボーダーが春色。 緯糸もさわやかなグリーンや薄紫など。綾織り部分にバンガロール絹を織り込んでしっとりしなやか。 家蚕座繰り糸 タッサー絹 38,000円



     
ちくちくポシェット■久しぶりの登場。 以前より少しサイズも大きくなり、スマホもしっかりと入ります! 生地もタッサーナーシとはぎれを合わせて刺し子をしているので、厚みもあり丈夫です。

  糸衣 空羽patch■空羽生地でふわりと羽織る糸衣。 片方の胸元に玉糸×タッサーシルクのシフォン素材をpatchしています。 色遊びいろいろ。30,000円
  糸衣 空羽藍■空羽生地を藍で後染めして糸衣。 初夏に目にも涼しい藍です。 30,000円

  糸衣 ノイルマルダ■今春のはじめての素材、ノイルシルク×マルダシルク。さらりとし着心地良い厚み...というテーマで作りました。ノースリーブのタンクトップやワンピースとの合わせがぴったり。




 ヒマラヤ山麓の新しい工房、その名もgangamaki「ガンガーマキ」。

 土地の選定・取得に一年ちょっと。設計に一年ちょっと。そして建築に三年半。足掛け六年で、このたびやっとできあがりました。
 工房には新しい職人も加わり、真木千秋およびスタッフ一同、布づくり、衣づくりに、一意専心しています。
 新たな環境では、新たな発想もいろいろと浮かびます。職人たちの手でそれが形となって現れます。
 工房の畑や敷地では、もう真夏のような陽を浴びて、インド藍や夜香木など染料植物も枝葉を伸ばしています。

 二ヶ月ほど前の2月21日、各国から縁ある人々を新工房にお招きし、ささやかにお披露目を行いました。
 そのときに日本から駆けつけてくれた友人たちが、青葉若葉のゴールデンウィーク、ここ武蔵五日市、Makiのスタジオに集います。

 新工房から届いたばかりの布や衣ともども、竹林の春をお楽しみください。

※価格は税別



     
ストール・ミストミックス■ganga工房で久しぶりの二重ビームストール。
makiらしい素材感豊かな一枚です。


  ストールKINU■久しぶりの登場。柔らかな風合いの柞蚕糸を使い、絹独特のツヤとしなやかさを演出。今春は夜香木とマリーゴールドの黄色。   ストール バーク■繭の外側と内側を合わせて太く紡ぐタッサーシルクのジューリ糸、野性的な風合いがまるで土のようです。その糸を主役にストールをおりました。黄繭、タッサーギッチャー、タッサージューリー。さらさらとして素材豊なストール。

綾太ストール 藍×白■もうすぐ訪れる初夏にぴったりの色目。藍×白は見るだけでわくわく。38,000円
 

       

ランチはシェフ・ラケッシュによる南インド料理、マサラ・ドーサ。米&豆のクレープでジャガ芋カレーをくるみます。酸辛のサンバルスープや、各種チャツネ(ココナツ・コリアンダー・トマト等)と一緒に。 
毎日12:00-15:00


  (さすらいの珈琲人tocoro、ついにインドに現る!) 今回の竹林店ではKUSA.喫茶の豆でハンドドリップ。 ホット珈琲(ビター/ノーマル/マイルド/カフェオレ」。アイス珈琲、林檎ジュース。販売の豆は、KUSA.喫茶焙煎と、ねじまき雲焙煎の2種予定。毎日12:00-17:00

 

tocoroスイーツは、チーズケーキ2種とアイスクリーム数種。 焼菓子は、パウンドケーキ、スコーン、ビスクッキィの他、初登場gangmakiオープンニングで提供のインド材料を使用したクッキーも(上写真)。 もしかしたらジャキア(インド菜種)を使用した黒糖パウンド ジャキアも。毎日。

 
サモサワラ・ティモケ! 本場インドでも大人気。今回の竹林では、ヒマラヤ山麓の雑穀や豆&日本の旬の野菜を使ったスパイシーなサモサと、神々への捧げ物である甘いプラサードサモサを揚げたて販売 毎日12:00-(5/1,2を除く)
 

香り高いgangamaki工房自家製レモングラスティー。布・衣お買上の方にもれなく進呈! 
ランチのマサラドーサにも添えられます。毎日。

 

 
kotiチュニック■ 糸の特性を活かして作ったkotiシリーズ。 今年はチュニックができました。 身幅たっぷり、着るととてもすっきり。 Vネックラインも綺麗です。 麻 タッサーシルクナーシ 35,000円   kotiスカート■kotiシリーズのスカート。 糸の縮みを上手に使ったスカートで、作りはとてもシンプル。 ほぼカットなしの筒です。 麻×タッサーシルクナーシ タンクトップシンプル/ストール藍 32,000円



スカート■ 素材 タッサー手紡絹 ナーシ絹 麻
¥44,000

上/糸衣(いとごろも)■
素材 黄繭 タッサーシルク 家蚕 苧麻 ¥34,000
ブラウス■フレンチVネック
素材 タッサーシルク ¥34,000
下/パンツtie■
素材 タッサーナーシ絹 ¥40,000
ストール■黄繭空羽
素材 黄繭 ウール 麻 ¥22,000

gangamaki 竹林 speciales 2017



   



  ストール細綾ストライプ ■ グレ―×グリーンはどんな色服にも。 柔らかな柞蚕糸を経糸に、首から掛けてフィット感が。 家蚕 タッサー絹 座繰糸 38,000円
タンクトッププレーン■ 定番のプレーン。 これからの季節にさらりと着られる絹素材。 マトカシルク100% 21,000円
     
   
    ストールウネミックス■ 細い甘撚りの麻に張りのある座繰り絹糸を交ぜ織り。 幅がなんと85cmと大判! ショールとして、またインテリア布としても。 今回は反物もご用意。 麻 座繰り糸 43.000円