豊かな自然に囲まれた北インドganga maki工房。 周りの木々とともに歩んでいます。 たとえば、榕樹(ガジュマル)。街路樹にも使われる聖木ですが、その気根が良い染料になります。 工房で青々と育つ芭蕉。通常は糸を取りますが、その残りで紙漉きもしてみました。 インド藍は別名・木藍。工房の藍畑は拡張し、泥藍づくりも始めました。
難多きこの一年も、木木は静かに陽光を享け成長する。 ganga makiの周りに茂り、恵みをもたらしてくれる木木と、それをめぐる工房の営みをご紹介。(上の写真は、工房近所の聖域を蔽うガジュマル) 毎日 13:30– インスタグラム同時中継。 インスタグラムはこちら
ガジュマル気根の木部を燃やして炭にし、砕いて墨染め。光沢や風合いの異なる数種類の絹糸を墨染の純粋な銀鼠色の濃淡と生成りの白と合わせました。平織りの中に密度を持った綾織りを入れることではっきりとした太い縞を織り出しています。表と裏の表情をそれぞれお楽しみいただけます。 綾太ストライプ ガジュマル墨染め 41,800円
ガジュマル気根の樹皮を何日も煮出し、長い時間をかけて染め上げた赤茶色に、藍の色を合わせました。 タテ糸にずり出し絹と座繰り絹、ヨコ糸には手績みの芭蕉とずり出し絹でジャカードの柄をグラデーションにして織り出しています。 上品な輝き、奥行きのある色と質感を楽しめる特別な反物です。 26,400円/m
芭蕉の故郷・沖縄では芭蕉を使い切るということで、紙をつくっていたことを知り、今年から私たちもそれに倣って紙漉きを始めました。 ビーマルという木の樹皮のぬめぬめを用いてみたら、強くてしなやかな紙ができるようになりました。 まだまだ試行錯誤は続きますが、Makiの新しい試みに、ぜひ触れてみてください。 660円〜
今年から始まった芭蕉紙づくり。その芭蕉紙を使い、Makiで初めてのアクセサリーをつくりました。 紙のなりたいかたちをそのままに、芭蕉紙を藍で染め、蒟蒻粉で防水加工し、トゥルシの木のビーズと合わせて首飾りに。(蒟蒻は武蔵五日市産!) 糸は家蚕とムガシルクをしっかりと撚ってつくりました。 13,200円
今春のランチは Samosa wala Timoke ! 4/29(木)ー5/2(日) “Spice & Veg Plate” 季節野菜とスパイス香る彩り豊かな南インド風ランチプレート。 手軽なスナック、サモサも随伴。コーヒーにあう甘味サモサも。12:00–15:00
5/3(月)ー5(水) “インドミー & スープ set” ナスのスパイスオイル漬け。彩り野菜を天然酵母バケットに挟んだインド風スパイシーサンドウィッチ。季節野菜のスープと一緒に。前半と同じくサモサも。12:00–15:00 インスタグラムはこちら
珈琲焙士 Yuichi UEHARA tocoro + ねじまき雲をきっかけに珈琲ドリップの道へ。 現在、独自の珈琲表現を追求すべく屋号を「半分」として活動中。 5/1(土)、2(日) 12:00–17:00 インスタグラムはこちら
tocoro cafe 出店日決定! 4/29(木)、30(金)、5/3(月)ー5(水) 12:00–17:00 オリジナルブレンド「construction」+アイスクリーム。 インスタグラム
麻とシルクで織る春服生地「ミストミックス」。 軽やかな中にもタッサーシルクの素材感をふんだんに感じるmakiならではの服生地です。 ボレロカラーは首の脇でタックをとり、袖の切り替えがないラグラン袖。 ボレロカラー ミストミックス 50,600円
今季のミストミックスの生地は青と黄色の2色から選べます。 ボレロカラーは布の落ち感も楽しめる羽織ものです。 ボレロカラー ミストミックス 50,600円 詳しくは竹林ブログにて→
すとんとかぶれるプルオーバーは春にも活躍しそうです。 インナーにタンクトップを重ねてレイヤーにすると、色々なパンツやスカートに合わせやくなります。 プルオーバー ミストミックス 40,700円 詳しくは竹林ブログにて→
まるで一枚の布を纏っているように見えるスタイル。 合わせはブラウスやニットなどでも相性抜群です。 ベストタック ミストミックス 33,000円 詳しくは竹林ブログにて→
空羽(あきは)生地でつくる初夏のストールを纏うようなベスト。 薄グレーに、すーっと差した水色が涼しい色合いに。 新しい空羽は、平織部分も入れて落ち感のある風合いになりした。 タンクトップやノースリーブワンピースなどに合わせて、真夏の軽やかな羽織りものとしてお召し下さい。 空羽ベストlong 47,300円 空羽ベストshort 44,000円
空羽ベストのウエストは、makiシルクを撚ってつくった紐が使われていて、すべりもスムーズ。 makiのこだわりポイントです。
麻タビー生地のたっぷりな布感、ほぼ直線断ちのブラウスはMakiの定番アイテムです。 ポイントは脇の深いスリット。動くたびに揺れ、涼感があり、たっぷりですがすっきりと見える夏のマストブラウス。 ブラウスハーフ ランダム ナシ 38,500円
着心地良くて大人気のkotiシリーズ。 夏もさらに快適にkotiと過ごせたらと、少し薄地にして半袖タイプをつくってみました。 丈は軽やかさを残しつつ、安心して一枚でも着られるように。浮き織の短い袖を付けて。 ライトグレーの地にブルーの杢色も涼しげで爽やかに仕上がりました。 kotiプルオーバー 半袖 麻シルク 30,800円 詳しくは竹林ブログにて→
すっきりとしたシンプルなデザインに。 肩周りもゆったりとしているので脱ぎ着も簡単です。 着丈はプルオーバーよりも10cmくらい短め、ボレロよりは長めでどんなスタイルにも好適。 夏の日差し避けとエアコン対策に重宝しそうなアイテムに仕上がりました。 kotiカーディガン half 麻シルク 30,800円 詳しくは竹林ブログにて→
麻とタッサーシルクを軽く薄めに織った春の服生地。 定番のVネックタックデザインでスッキリと春に着こなせるブラウス。 袖もあるので、真夏もこれ一枚でさらりと身につけられます。 ブラウス Vネックタック ランダム ナシ 36,300円
とてもシンプルなデザインで、そのまますとんと春夏に着心地よいスタイル。 素材は、麻とシルクでしっかりと手織りしているので透け感もありません。 袖もできる限りスマートに見えるように、すっきりフレンチスリーブで仕立てました。 ワンピース フレンチ 42ナシ 49,500円
スタンドカラーがついたすっきりとしたラインのチュニック。 七分袖でこの着丈のチュニックはほぼ通年着用していただけるアイテムです。 フロントも深く開いてボタンで留めるので、着脱も容易。 クルタ スタンド 42ナシ 55,000円
パンツ「かさね」は前合わせがたっぷりあるので履いた時のラインが綺麗な一枚。キュロットスカートのようにも見えます。 麻タビーの生地で気持ちよく履いていただけます。 パンツ かさね 42ナシ 44,000円
少し丈が短めで裾も細めデザイン。Makiのパンツはたっぷりしたラインが多い中ですっきりと。 春夏は足元にサンダルと合わせて軽やかに、秋冬はブーツと合わせてバランス良く履いていただけます。 パンツ シンプルショート 42ナシ 37,400円
ウエストにyokeを入れた丈すっきりライン。通年通して制作しているデザインです。 麻タビーの生地で落ち感と涼感のある、爽やかなパンツです。 パンツ ショートワイド 42ナシ 39,600円
ガジュマルの気根を使い、赤茶に染めた絹糸を使った空羽(あきは)織りのストール。 タテ糸ヨコ糸ともに太めのずり出し絹に、ムガシルクを合わせて織り上げています。 霞空羽ムガ グラデーション ガジュマル染め 42,900円
Makiの定番デザイン。黄色はインド夜香木とマリーゴールド、グレーはガジュマル墨染めとメヘンディで。 タテ糸ヨコ糸ともに、手による座繰りやずり出しの絹糸をたっぷり使うことで、微妙な素材感と風合いをお楽しみいたけます。 綾太ストライプ 黄&グレー 41,800円
ずり出しや座繰りした絹糸にムガシルクを合わせ、織り上げた二重織りのストール。 マリーゴールドで染めた黄色と東京あきる野で育った蓼藍で生葉染めした水色を合わせました。 ふっくらと空気を含む絹糸のゆらぎをお楽しみください。 二重織り空羽 ずり出し 黄色×水色(蓼藍の生葉染め) 41,800円
makiオリジナル。カディコットンのタオルを織り上げました。 センターに赤や濃紺のラインを入れたデザインに。 日常使いで、普通洗いもok。シンプルで扱いやすいタオルです。 4,950円
濃藍のシルクオルガンザ布を裂き、撚りをかけ、ハタの上で織り上げたポシェットです。紐も同じ生地でつくって織り込んでいます。 裂織り特有の表情が、コーディネートのアクセントになりそうです。 Makiの袋物も充実しているゴールデンウィーク展です! 6,380円