竹林Shop
2025年3月22日(土) ― 26日(水)
会期中無休 11:00–17:00

オンラインShop
3月22日(土) 11:00– 26日(水) 17:00
(マスミツさんとのコラボアイテムをご紹介予定)

makiとご縁の作家あまたある中、すぐれて心トキメクひとりが、house.増満兼太郎氏でしょう。

九年前に東京国分寺市から山梨に住居と工房を移し、甲州の山懐で、家族ともども天然生活と創作活動を楽しんでいる様子。
今回はmakiで三年ぶり、四度目の個展です。makiの面々も日々愛用の、革や金属、布や木などを使ったマスミツ作品が東京五日市・竹林shopに展開します。

ganga工房から届いたばかりの春物布&衣もご紹介!

会期中は日によって増満氏本人による珈琲焙煎、長男和玖(わく)君の珈琲店、細君セトキョウコさんのスイーツ、そのほか多士済々の竹林飲食組合の出店があって賑やかです。ぜひお越し下さい。

※駐車場完備⋯ですが、できたら公共輸送機関のご利用を!
特に初日の3月22日。
JR五日市線・武蔵五日市駅徒歩12分
西東京バス・小林坂停留所徒歩2分 

 

 

紙芝居 「makiとマスミツ18年
― そしてganga工房の春

桃栗三年柿八年、makiと増満十八年。そろそろ結実の季を迎えるか!?
思えば長い付き合いとなりました。
その間、インドのganga工房に二度、そして昨年暮れには父子で真南風ムンバイ展に特別出演!
因縁浅からぬmakiとの来し方を辿ります。
併せて、五日市より2ヶ月早い北インドganga工房の春の様子をお伝え。

母屋二階、1:30 pmより毎日。

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2012年、北インド、旧ganga工房にて

 

増満兼太郎の仕事

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‘つくる’というのは、どういうことなんだろう。
‘伝える’というのは、どういうことだろう、と考える。
調和、共鳴、共感。
私と誰かの。素材と道具の。色と形の。手と肌触りの。自然と私の。暮らしと生きることの。そして私自身の中(うち)のこと。
今大事にしているそのことを、‘音’で言うならば、harmony。
震える揺らぎ、倍音の重ね合い。
その全ての響き合いの中に‘私’は居る、と ふと思ったのです。
— 増満兼太郎

増満さんのインスタグラムはこちら

 
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Maki meets House. | 革とグドリのバッグ

マスミツさんの革とMakiのグドリ(刺子)を合わせたショルダーバッグやポシェット。
展示会に合わせて制作の特別なアイテムです。
グドリは同じものがない一点物、それぞれにマスミツさんが革やアクセサリーを合わせ、個性ある逸品が生まれます。お楽しみに!
オンラインショップでも少しご紹介する予定です。

 
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Staff Voice |
マスミツさんの手のモノ

インドのganga maki工房や竹の家のスタッフが愛用している逸品をご紹介します。

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サボのある暮らし — 真木千秋

北インドのganga maki工房でも日々マスミツさんのサボを愛用しています。私だけでなく、ラケッシュ(工房長)やスリスティ(経理)もです。そして来客があるといつも素敵な靴ですね、と褒められます。何年愛用してもフォルムの美しさ、履き心地の良さでマスミツさんのサボが一番。革の生成り、黒、白を履き分けています。
私の場合はあきる野でも北インドでも、インドから日本への移動もサボを愛用しています。履きこむほどに良くなってきて、布や木や器、そして住まいと同じく、大切に生活を共にする履き物です。

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定番のサボ。軽くて履き口が深く、「土踏まず」の心地よさと歩きやすさが特徴。十分な甲周りを確保しつつ、華奢に見えるフォルムです。底やかかと部の修理(有料)をしながら長く履いて頂けます。
¥ 25,300-

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大人デニム — 田中ぱるば

ジーンズは長らくご無沙汰なんですが、マスミツデニムは愛用しています。締めつけないのが良いですね。デニムに限らず増満スタンダードパンツは腰周りがラク。木綿のパンツを着用する場合、ザックリしたmakiのカディパンツと、緻密な生地のマスミツパンツを使い分けています。

スタンダードパンツシリーズ。仕事着にもおでかけ着にも幅広く履くことができるスタンダードパンツをつくりました。股下にはマチを作り、足を広げやすく、活動着として活躍してくれます。また、腰部分には幅広のゴムで安心のフィット感。それから腰部分が緩まないよう、そして素早く脱ぎ履きができるように特製の真鍮金具を施しています。男女兼用1サイズ。丈はshortとlongがあります。
スタンダードデニムパンツは、ジーンズを履かなくなった大人のための、デニムパンツ。何にでも合わせやすいのはやっぱりデニム、と思ってしまいます。是非お試しください。
¥ 25,300-から

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愛用ポシェット — 田中ぱるば

元々の色はもっと明るい、いわゆる「肌色」だったのだろうけど、今は跡形も無く褐色になっています。きっと持ち主が脂ぎっているんでしょうね。昼寝の枕にしたりして、いろいろ便利です。通常はiPhoneのMaxと革財布が収まり、海外渡航時にはパスポートも加わります。

ヌメ革のポーチ。大きさもサイズもその時々で異なるヌメ革のポーチ。革の手捻りのイメージ、一つずつ手で形を成形しています。シンプルながらも一つずつ個性があります。ぱるばさんのポーチはもう何年になるでしょう。肌のようになじみが出てきます。
¥ 19,800-から

 
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マスミツさんのポシェット — 大村恭子

外出や移動に携帯を手放せなくなっている日常…。時には置いて(忘れて)お出かけしたいなと思いながらも必需品となっています。そんな時にマスミツポシェットは大活躍!   鞄に入れるより出し入れがスムーズ。時間をみたり、スマホ決済に使用する際も、連絡を受けるときもササっと携帯が始動できます。その他ちょっとしたモノを入れておくときにも。メモや小銭、頂く名刺etc…。
たくさんのカラーバリエーションがある中から、私はベーシックな2色を使っていますが、次はポップカラーに挑戦したいです!

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オリジナルの真鍮金具をあしらったアクセサリーな肩掛けレザーポーチ、コインケース、カードケースの3点をセットにしたお財布ポーチ。 レザーポーチにはお札や携帯電話。コインケースには小銭だけでなく印鑑や鍵を入れたり、我が家(増満家)は子ども分のお会計に持たせたり。カードケースにはクレジットカードやICカードを。
¥ 25,300-

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愛着のある時計 — 酒井美和

マスミツさんの作品の好きなところ…。 道具でありながら、彫刻のような存在感があるところ。この時計も、アルミだけど、土や木のような柔らかい素材感があって、その陰影はずっと見ていても飽きない。
今朝、この撮影の為にいつもの場所から移動したら、子どもたちが時間か分からない!と。今、他にも色々時間を知る術はあるのに…。改めて我が家の生活の一部になっていた事にびっくり。家族全員の愛着のある時計になっています。

Wall clock。古いアルミ板から切り出した壁掛け時計。一つずつ傷や小さなヘコみなどの表情があり、光の角度によって変化が楽しめる時計です。針は真鍮製、時計ひとつずつに合わせてつくっています。
¥ 24,200- などなど

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Pinやアクセサリー。真鍮や洋白、シルバーを使用したショールピンやバックルなどのアクセサリーいろいろ。お気に入りを見つけてみて下さい。
大きいピン 真鍮/洋白 ¥ 8,800- などなど

 
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大好きなカバン — 酒井美和

今から13年前。マスミツさんがはじめてmakiで展示会をしてくれた時に出会った大きな鞄。いつ使うのか、どう使うのか。 用途や使いやすさなどは二の次で、その佇まいが、ただただどうしようもなく好きでした。
子どもが小さい時には、子どものおもちゃや膨らませた風船が入れてあったり…。 今はリビングでブランケットや、ソファカバーなど暮らしの布入れになり、暮らしの一部になっています。

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一目惚れしたカバン — 横田裕子

佇まいに一目惚れして選んだカバン。 このカバンでお出かけすると必ずそのカバン素敵ね、と声をかけられ、すかさず、そうでしょ〜っと得意げになってしまう私のお気に入りのカバンです。 しっかりした革で底が平らだからカバンも自立するし、入れた中身もぐちゃぐちゃにならず、口も広いので使いやすくて優秀。 私はものを入れた最後に、その日の気分で好きな布を掛けて使っています。使って3年経ちますが、この先もっとこっくりとした色になるのも楽しみの一つです。

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床革カバン。使い込むほどに、味わい深くなるカバンです。大きさも様々。
¥ 47,300- などなど

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大切な暮らしのアイテム — 横田裕子

このレザーボウルがウチに来てから、定規やいろいろな長さの棒やロールの反物や紙類…。いろいろがストンと収まり部屋がスッキリ片付きました! 立て掛けてたものたちが、倒れる事も床を傷付ける事もなくなり、一安心。日常の景色の中に溶け込み、当たり前にそこにあって何気ない存在だけど、ふと、マスミツさんがつくったんだと、つくり手を思い浮かべて温かな気持ちになれる、私の大切な暮らしのアイテムです。

大小様々なレザーボウル。用途は自由です。
Sサイズ ¥ 9,350- | Mサイズ ¥ 12,100- | Lサイズ ¥ 17,050-(高さにより価格が多少変わる場合もあります。)

 

New Arrivals

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ランダム格子

極々細い絹糸を柞蚕糸、ムガシルクと合わせて織り上げたランダム格子。 柞蚕糸、ムガシルクの縮みによって全体的な凹凸感が生まれます。 糸の太さと、透け感の違いから生まれる濃淡が、衣の色と重なりエレガントな雰囲気に。 タテ糸にはガジュマルで墨染めしたライトグレー、 ヨコ糸には蘇芳で染めた赤と、ガジュマルで染めたブラウンをボーダー状に織り込みました。 風に吹かれると舞い上がる様な軽いストールです。
詳しくはこちら
¥42,900-

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ブラウス プルオーバー 麻タビー

軽やかな春のプルオーバー。 こっくりとした濃紺の麻にタッサーシルクナーシ(野蚕つむぎ糸)を合わせた麻タビー生地でつくりました。 インナーには、まだ肌寒い春のはじめは長袖ブラウスやTシャツを、夏場はタンクトップを合わせて。
詳しくはこちら
¥39,600-

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ブラウス フレンチVネック ウネミックス

「ウネミックス」という名前の布でつくったブラウスです。 タッサーシルクギッチャー(野蚕つむぎ糸)のテクスチャーと自然な色目から、奥行きと風合いが感じられ、長年人気の服生地です。 今春には、黒・ライトブルー・ナチュラルの3色が登場。 ブラウス・フレンチVネックは初夏に向けて着られるアイテムとしてつくっています。 お尻が隠れる丈とたっぷりのスリット、二の腕を少し覆う袖丈で着やすく涼しいブラウスです。
詳しくはこちら
¥46,200-

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シンプルショート 麻綿タビー

定番のパンツ・シンプルショートを春布でつくりました。 少し丈が短めで裾も細めのデザインです。 ヒップ丈のブラウスやチュニックなど、合わせを色々楽しめます。 タテ糸は白、グレー、ベージュが混ざった杢調で、一見シンプルに見えますが、素材感はしっかりとした、飽きのこないベーシックな仕上がりです。
詳しくはこちら
¥41,800-

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すそタック 麻綿タビー

ゆったりとしながら、裾のタックですっきりと見えるデザインのパンツです。 こちらは麻と綿とタッサーシルクナーシを織り交ぜた平織り生地で、しっかりと地厚で耐久性もあります。 タテ糸はグレー、白、チャコールが混ざった杢調で、色味も合わせやすいパンツです。
詳しくはこちら
¥41,800-

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kotiスカート 麻シルク

春のkotiスカート。 今年はライトブルーとライトグレーの麻をミックスした杢調の生地です。 爽やかな色目のスカートは、Tシャツとスニーカーでお出かけしたくなる一枚。 暖かな春が待ち遠しいですね。 透け感があるのでインナーにペチコートを合わせて。 右側に内ポケットが付いています。
詳しくはこちら
¥36,300-

Marché : Lunch & Cafe

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Samosa wala Timoke(ティモケ)

お馴染みのティモケ。季節野菜とインドのスパイス香る彩り豊かなランチプレート。定番サモサ3種も。
3/22(土)–24(月) 11:00–15:00
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WAKU WAKU COFFEE

中学一年生になったWAKU WAKU COFFEE。父親のマスミツケンタロウがNeji Coffee Roasterで焙煎した深煎りのコーヒー豆を使って淹れます。今回はコーヒーに合うお菓子も作っていく予定です。(さて何が現れるか!?)
3/22(土)、23(日) 11:30–16:30(last order)
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菜と果

山梨県北杜市のアトリエで製造。季節の素材を使ったストックフード、育てている鶏の卵を使ったプリン、焼き菓子など。息子のWAKU WAKU COFFEEとコラボ出店します。
3/22(土)、23(日) 11:30–16:30(last order)
ホームページはこちら

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Compain(コンパン)

あきる野小和田の薪窯パン屋。カンパーニュ、ブリオッシュ、ライ麦50%、ライ麦とカレンツ、クルスティヨン(平焼き)、ライ麦100をご用意します。
3/23(日) 11:30–16:30(last order)
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POUND(パウンド)

戸倉城山の麓にある古民家カフェから出演。珈琲はコクのある深煎りと、すっきりした酸味の浅煎り。そして人気のカフェラテも。
3/24(月) 11:30–16:30(last order)
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uipain(ユイパン)

五日市のパン教室&ときどきパン屋。苺酵母でゆっくりふわんと発酵させた、揚げたてのドーナツ3種(苺・レモン・コーヒー)、米粉のシフォン苺クリームサンドをお持ちします。 どちらも平飼い鶏(ヒペコネラ)の卵を使用。 POUNDさんのコーヒーと一緒にどうぞ!
3/24(月) 11:30–16:30(last order)
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ハレノヒ食堂

見た目にもトキメク、オーガニック野菜を使った、ヴィーガンフレンチ、かつ、グルテンフリーな料理をご提供しているハレノヒ食堂。
今回は、軽食をご用意。季節の野菜たちを盛り込んだ、ケークサレセット(ケークサレ、スープ、サラダ、デリのセット)が登場!
スイーツは、名物キャロットケーキとマフィン、豆腐のストロベリーティラミスを。
3/25(火) 軽食は11:30–15:00
スイーツは11:30–16:30(last order)
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永井珈琲

自家焙煎永井珈琲|国産ヴィンテージ釜、直火型富士山溶岩遠赤焙煎機で丁寧に煎り上げたコーヒーをご堪能ください。
3/26(水) 11:30–16:30(last order)
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Michel(ミシェル)

Michelのヴィーガンスイーツ。柑橘とオーガニックチョコレートのケーキ。苺と有機栽培石臼挽き抹茶のタルトなど。*仕入れにより変更あり
3/26(水) 11:30–16:30(last order)
インスタグラムはこちら

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出店予定表

お馴染みの出店者さんに加え、22,23日は増満家が(だいたい)総出で登場です。お楽しみに!
*25日は軽食。26日はランチ無しです。