次回 Maki Textile Studio展
2024年3月16日(土)〜3月20日(水)
3/16(土) 13:00〜田中ぱるば紙芝居
ギャラリー「月のテーブル」&アグリカフェ「あまてる」案内
自然素材、オーガニックの健康下着、褌パンツ、布ナプキン、オーガニック食材
パワーストーン、528hzCD、
発酵ロー&マクロビ料理教室、瞑想会、スパイス講座、各種展示会、貸スペースさ蔵、
野口整体活元会、バッチフラワー講座
open : 木〜 土 (11時半〜17時/展示会期間中は展示会日時に準ずる)
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なぜこの店を特別扱いでご紹介するのかというと、私ぱるばの実家だからである。 田舎の百姓家である。祖父の田中信義が一徹に守り続けてきたこともあって、古いものがいろいろ残っている。 |
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17坪ほどの店なんだけど、驚くなかれ、これがかつては、蚕室と山羊小屋だったのだ。 ところでこの「月のテーブル」は、「カフェ&ギャラリー」と銘打っている。つまりただの喫茶店ではなく、ギャラリーとしての情報発信の役割も担おうとしている。(2011年より「アグリカフェあまてる」を併設) |
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建物ばかりではなく、家具什器も古いものをいろいろ使っている。頑固者・田中信義のおかげで、蔵にはゴッタク(がらくた)類がたくさん残っている。その中には昔の養蚕用具とか製糸器具とかがあるのだが、そうしたものが布の展示などに有効利用されている。 |
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さて、田中惠子のプロジェクトはこれにとどまらない。 二階建てなのだが、その二階部分の床を外し、ワンフロアにするそうだ。 |
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…二台のチェロによるコンサート・2004/10/31… 群馬交響楽団のチェロ奏者二人によるコンサート。 実はギャラリー主の田中惠子が現在、チェロの稽古に励んでいる。 その先生が群響の主席チェロ奏者、レオニード・グルチン氏だ(写真左側)。 その縁でこのたび、同僚のファニー・プザルグさんを伴ってのデュオコンサートとなった。 グルチン氏はロシア人、ファニーさんはフランス人。二人とも日本語が堪能だ。 かつて蚕室だったギャラリーに響き渡る豊潤なチェロの音色。 小さなスペースなので、臨場感も抜群である。 演目もパガニーニ、オッフェンバックからフラメンコまでバラエティーに富む。 親しみやすい二人の個性もあいまって、お客さんも満足の様子であった。 「先生ってホントに上手!」とやや当たり前の感想は、主催者の田中惠子。 「お客さんが本当に熱心に聴いてくれた」と奏者も喜んでいた。 グルチン氏の奥さんはピアノの名手だというから、今度はそのコンビで聴いてみたいものだ。 |
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