この十年、ここヒマラヤの麓で出会った素材や、その背景にある暮らしの知恵に学びながら、ganga maki工房でもいろいろな繊維素材の収穫、糸づくりができるようになりました。
残り少なくなった遊牧羊の、黒毛と白毛を糸にして織り合わせ、また切った裂をつなぎ合わせたり、最後の最後の裂を撚って織り合わせたり、世界に一枚のいろいろな布をつくりました。
ー 真木千秋
※つなぎ布、裂織クッション＆マットなど一点物は基本的に竹林shopのみの扱いになります。
インドの首都デリーで仕事を始めて三十年。そして十年ほど前から北部ウッタラカンド州、ヒマラヤの麓に活動の場を移しました。当地で新たな素材や技法を加え、多くの人々の協力のもと工房も建設し、現在に至ります。その山あり谷ありの歩みを、秘蔵の動画と映像でご紹介。
回線状況が良ければインドから真木千秋のご挨拶も。
布巻き会は週末を中心に随時。
毎日 13:30–
・インスタライブ中継も予定
ヒマラヤの麓で遊牧されている羊の毛は、たくましくて、そして本当にあたたかい。毛刈りから織りまで全ての工程が手作業で行われている貴重な素材です。残り少なくなったこの素材を丁寧に織り、仕上げて布地にし、服にするために裁断。そのときにでる小さくなった布の数々を見ていたら、ある時、繋げてみようと思いたちました。
ヒマラヤウールの縮みの性質を生かして出来上がったつなぎ布は、一枚として同じものはありません。一期一会の布に会いに来てください。
つなぎ布 小（約18×72cm） 9,000円
つなぎ布 中（約50×82cm） 12〜13,000円
つなぎ布 大（約40×100cm） 15,000円
つなぎ布 Special（約105×190cm） 33,000円
詳しくは竹林ブログでもご覧下さい→
今年のボレロは少しリニューアルしました。
丈を長くし、袖口を細く。より着易く合わせやすなると良いなと思っております。
白、グレー、カーキの三色。
kotiボレロ ヒマラヤウール
29,000円
詳しくは竹林ブログでもご覧下さい→
藍やメヘンディ（グレー）などで染めたシルクの薄い布を裂いて織り上げたクッション。裂き方の工夫でそれぞれの厚みや風合いが生まれます。
タテ糸／ヒマラヤウール、ヨコ糸/シルク
ganga makiで手織りしたメリノウールとタッサーシルクの布地。服にする為に裁断して残った小さな裂をたっぷりと使ってヨコ糸として、敷物を織りました。
タテ糸／綿、ヨコ糸/ウール、タッサーシルク
ヒマラヤの香辛料「ジャキア」とMaki農園の香菜を使った、秋の彩とスパイスのランチプレート。
秋野菜を包みこ
だインドのスナック・サモサ。ドライフルーツ＆ナッツの甘味プラサード・サモサも。
11/2（月）、3（火祝）を除く毎日
12:00–15:00
はるばる飛騨の高山から参上。今回はヒマラヤでも名産のラジマ豆やひよこ豆のダルカレーが登場。飛騨のトマトや洋梨、キノコとともに煮こんだ深山の味!?
11/2（月）、3（火祝）
12:00–15:00
母屋でハンドドリップ抽出。
KUSA.喫茶焙煎のTOCORO BLEND「Construction」。クリーンで柔らかい深煎り。アフターテイストが複雑で、重層的な残り香が特徴。豆の販売も有り。
毎日 12:00–16:30
秋の味覚「芋と南瓜」の和ブラウニーやパウンドケーキ。ganga maki をイメージしたマンゴーアイスやジャキアのチーズケーキ、他スイーツ各種。
後半から「十五六焼」も。
毎日 12:00–16:30
二重織り生地で作るプルオーバーは軽く暖か。レイヤーで重ねることで長い季節お召しいただけそうです。
今年のパストラルはベージュ系と黒系の2色展開。
プルオーバー パストラル
34,000円
Kotiシリーズ冬のワンピース。
ウールシルク素材で柔らかく、すぽんと着られて楽ちんです。
重ねの楽しみとして冬中着ていただいている人気アイテム。
ライトグレーと紺の2色展開。
kotiワンピース ウール
36,000円
ウール×タッサーシルクナーシ糸で少し柔らかく薄めに織った服生地。
襟元はUネック、袖はフレンチのデザインは、秋冬にインナーを合わせることで着回しが色々できるのが楽しいところです。
ナチュラルグレーにパープルのウールが入ったランダムストライプ。
チュニック フレンチスリーブ
39,000円
ヒマラヤウールで小さめの羽織物。ドルマン袖でゆったりとストレスなく羽織れるジャケットに。
グレー系とチャコール系の2色展開。
ジャケット ラグラン
38,000円
今秋冬の新しいデザインのヒマラヤウールのコートです。
襟元をすっきりとさせて、シルエットも細めに。
首元の内側と外側をひとつボタンで止めるので布の動きもあり、柔らかい雰囲気になっております。
インナーやストールも映える冬の一枚に。
コート ノーカラー ヒマラヤウール綾織り
53,000円
二重織りパストラル生地のコートは、昨年に引き続き定番スタイル。
今年の色目はシックで、黒こげ茶とベージュグレーの2色展開。
同系の濃淡で織り上げた生地はしなやかでふっくらそして暖かい。
布を存分に楽しめる一枚になっております。
コート パストラル
69,000円
ウエスト部分のnasi糸の縮みが程よくお腹周りをカバーしてくれます。
ミルウールとシルク素材は肌さわりがしっとりして履きやすい一枚に。
グレーと紺の2色展開。
kotiパンツ ウール
32,000円
前見頃に小さめタックを入れることでふっくらとして短い丈のトップスも合わせやすくなります。
ポケットは右側にパッチでひとつ付いております。
パンツタック ポケット
37,000円
薄手のウール×シルク生地。
グレーと赤のピンストライプは両ミミ（布端）のグレーと赤がポイント。
こちらのスカートはミミをいかして縫製しました。（グレー側はスリットが入っています）
寒い冬にはインナーとして、またはレギンスなどと合わせて楽しめます。
スカートシンプル
25,000円
詳しくは竹林ブログでもご覧下さい→
冬定番の台形腰巻、今年はかっこよく渋めな色目も。
チャコールグレー、ライトブルー、ダークブルー、そして黒こげ茶も!
台形腰巻は、腰周りにフィットして裾に向かい広がりもあるので巻きやすいアイテムです。
定番アイテムは今年も健在です。
台形腰巻
30,000円
台形腰巻 藍系
34,000円
新しい風合いのかけ布。
ミルウールとタッサーナーシを合わせて織っているので
カジュアルでさらりと巻ける布となりました。
maki布には珍しい色目の白と黒、マスタードとパープルのツートン。
布端の処理がユニークです。
フリンジかけ布 小格子
26,000円
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経糸は麻、緯糸はタッサーシルクのナーシ、ギッチャーなどを麻とともにしっかりと織り上げたスロウ。紡ぎの糸の風合いではじめから柔らかく使いやすい風合いです。ショールとして、インテリアの布として、車に一枚積んでおけるようなスロウとして使っていただけます。
スロウ ペルマ
40,000円
マルダのシルク、紡績ウール、麻に野蚕タッサーシルクギッチャーを織り合わせたストールです。
細いシルク糸で透明感、ウールとタッサーシルクはジャカードで小さな柄を織り出しています。
ウールの柔らかさではじめから扱いやすいストール。
人気の赤系、と新色のチャコール系も。
ストール シャディ
38,000円
蚕が一頭以上で絡まってできた玉繭、デュピンオン。手で座繰りすることで凹凸のある力強い糸が出来上がります。
その糸をヨコ糸に綾で織り込み、しっかりとした厚みのあるストールに。使えば使うほど柔らかく、風合いや光沢もお楽しみいただけます。
シルク100%。デュピオンシルク、家蚕、タッサーシルク
藍、メヘンディ、ざくろ、マリーゴールド、他
ストール デュピオン綾
39,000円
蚕が一頭以上で絡まってできた玉繭、デュピンオン。手で座繰りすることで凹凸のある力強い糸が出来上がります。
その糸をヨコ糸に綾で織り込み、しっかりとした厚みのあるストールに。使えば使うほど柔らかく、風合いや光沢もお楽しみいただけます。
シルク100%。デュピオンシルク、家蚕、タッサーシルク
メヘンディ、ざくろ
ストール デュピオン綾
39,000円
手紡ぎのヒマラヤウールのショール。つづら織りで色味が変わる部分を、穴があくように織った遊び心のある布です。
穴あきショール つづら織り
35,000円
本展のためにつくられた、つなぎ布を使って、定番のねじり帽子もつくりました。
ふくふくの生地にプツプツと糸玉が着いたユニークなねじり帽子です。
白×白、白×ピンク、白×グリーンの3種類。
ねじり帽子 プツプツ
11,000円
詳しくは竹林ブログでもご覧下さい→
タッサーシルクの太い糸を使い、コイリングの手法で丸い敷布をつくりました。
鍋敷きやコースター、その他、暮らしの中で楽しくお使いください。
円形敷布 コイリング
5,400円
ニットの食器洗い。
シルクとヒマラヤウールの混紡糸を引き揃えて編み、食器洗いをつくりました。
洗剤を使わずに油なども洗い落とすことができます。
コースターとしての使用も。
円形敷布 ニット
1,300円