ヒマラヤの麓、ganga makiの縫製工房で生まれた端裂(ハギレ)。その一年分が東京五日市の竹林shopに並びます。
そして、竹林母屋では反物市。たくさんのMaki反物を特別価格でお届けします。更にはお楽しみ「福袋」。
端裂のみならず、端糸も。織成の際に使われなかった糸を一年分集め、この時期にだけ織られる「残糸織」もやってきます。2019年は藍畑が豊作だったので藍染ウール残糸がたくさん。それをたっぷり使ったカラフルなウール残糸つづら織ができました。
それからタッサーシルク残糸を使った「ミックス織」。天然色の濃淡を生かし、ヘリンボーン柄などを織り交ぜた、目も綾な生地。かつて名手ワヒッドの得意とした織物が、織師ママジの手によって蘇りました。
ー 真木千秋