紡ぎ車で糸紡ぎ(2008年1月撮影)
インド北部、ウッタルプラデシュ州の小村。 昔ながらの紡ぎ車で木綿の糸を紡ぐ。 不均一で趣のある糸ができる。 インドで発明されたと言われるこの紡ぎ車、かつては日本を始め世界中で使われていた。 しかし現在ではインドでもここウッタルプラデシュ州と西部グジャラート州の一部にしか残っていないという話。 イスラム教徒の村なので、婦人たちはスカーフをかぶっている。 ほとんど外国人も訪れないようで、カメラも珍しそう。