カディとは手紡ぎ手織りの布のことです。

　シルクカディと言えばシルクの手紡ぎ手織布だし、コットンカディと言えば綿の手紡ぎ手織布です。

　私たちはどういうわけか暑いところで過ごす機会が多くて、年に3回はインドに滞在しているし、八重山の西表島にもよく行っています。

　気温や湿気が高いところでどう快適に過ごすか…これは結構大切なことです。
　振り返ってみるといちばん涼しい服、そして作業しやすくて毎日毎日洗える布、として着ているのがこのコットンカディでした。

　実は私のパジャマもコットンカディですし、ぱるばのちょっとよそ行き用のガンジーカラーの半袖シャツももう十数年まえからコットンカディです。(このページのバックグラウンドになっている布がそれです)

　なにしろ強くて、手紡ぎの糸なので糸に太細がある上に手で織っているので、風が通り抜けて涼しいのです。

　このごろは日本の夏でも暑すぎて私の場合Tシャツすら着られなくなりますが、綿カディならしのぐことができます。

　私たちのカディはインドの友人ニルー・クマールが企画しているもので、経糸は紡績の糸、緯糸に手紡ぎのコットンを使用しています。

　カディの特長として糸を段染めにします。
　その染め方に工夫をしているところがオリジナルです。
　微妙な段染めなので、鮮やかな色合いでいて奥行きもあります。

　縫製のほうも、絹の服とまったく同じ扱いで丁寧に一枚一枚しあげているので安心して着ていただけます。

　布のほうは、織り上がってからよく精錬したものを縫製し、さらにあきる野のアトリエで洗い仕上げをしてからお店に並びます。
　今回は昨年にもまして色もふえ、新しいデザインもふえました。

　夏が楽しみになるような「KHADI」の服展に是非ご来店ください。

真木千秋

Long Tunk Top
Kazahana Stole (silk)　↑

Gundy Tunk Top　　↓
Round Pants

Gundy Tunk Top
Flare Pants
Hand Bag　　　　　↑


Wrap Skirt　↓

Bias Tunk Top
\9,500

Gundy Tank Top
\9,500

V-neck Tank Top
\8,500

Long Tank Top
\12,000

Half Sleeve
\11,000

Shirts
\16,000

One-Piece
\16,000

Wrap Skirt
\14,000

Tuck Skirt
\14,000

Slim Pants
\13,000

Round Pants
\14,000

Flare Pants
\14,000

Pajama Pants
\13,000

Pajama Shirts
\15,000

Fukuro
\4,000

Tesage Bag
\8,000

Hand Bag
\6,000

ご使用のパソコン環境により、本物とちょっと色が違ってきます。↑
ここだけの話ですが、各色数枚ずつしか作っていないので、ゼッタイ欲しいという色があったら、早めのご来店をお勧めします。