Makiのスタッフはみな増満サンダルを愛用。形が綺麗で、はき心地が良い。よく見るとそれぞれ表情が違っている。作者と会ってみると、明るくて気さくで、作ることへの並々ならぬ情熱と取り組みを感じる。暮らしをとても大切にしていることにも共感。機能だけではなく、手でしかできない造形を、ひとつひとつの作品の中で追求している。自然のゆらぎのような線、カタチ、表情…そうしたものを人間の手を通してこれだけ出せるのは珍しいと思う。あまり神経質でなくて、ザクッとしているところも良い。これは感性と技術と熟練があるからこそだと思う。
造形作家・増満兼太郎、竹林で初の展示会。ぜひご覧下さい。
真木千秋
2012/12/1(土)〜12/7(金)
11:00 — 18:00
期間中無休
竹林Shop・東京あきる野
作者は期間中毎日在廊
ランチは久しぶりにタンドール(炭火竈)。
今回は雑穀(シコクビエ)入りのタンドーリ・ローティ。
これはインドでも食べられません。
手焼きの雑穀ローティより香ばしさも一段とアップ。
ダール(豆)や季節野菜のカレーと一緒にお楽しみください。
サボ(サンダル)
生成(ヌメ革)
暗褐色(渋木×鉄媒染)
青・赤
22.5〜26cm
¥23,100 〜25,200