カディと初夏の布
2014/4/29(火)〜5/5(月)
11:00-18:00 期間中無休
竹林Shop・Akiruno Tokyo
インドに通い続けて驚くことは、インドはまだまだカディの国だなぁということです。
長年つくっているカディ衣は、今年もカラフルな色から定番色まで、新しいスタイルも増えました。
極薄カディは西インド・ベンガルで織られたもの。透けるほど薄く柔らかく、肌触りが最高です。今年もクリンクルにして、また重ね合わせて着ていただけるよう、つくりました。メヘンディのグレーとアナールの黄色(新しい色)も!
そして南インド・ポンドルの幻のカディ。この手触りはインドのカディならではのもの、木綿自身が縮れていて紡いで布にするとさらさらとした風合い。まるでタッサーシルクのような手触り感です。薄茶色の茶綿の色をそのまま、服をつくりました。
それから春夏色のシルク・ストール。ヒマラヤ麓の工房で、まわりの麦の穂色が日々変わるのを見ながら、ゆっくりと作ることができるようになりました。
どうぞお楽しみに!
真木千秋
※素材表記のないものはカディ。価格は税別。
クルタ (バイアスpuff sleeve)
makiには珍しいpuffスリーブとネックラインはloopでギャザーを寄せて着るクルタ。胸元下よりバイヤス切り替えをして女性らしいラインに。¥25.000 |
ストール(春色細格子Bl) |
極薄茶綿カーディガン
「究極のカディ」ポンドルから縫製。
ゆるめの織りと茶綿そのままの色が優しい表情を醸します。たっぷりギャザーが入って、ふんわりと羽織れます。
¥未定
ワンピースミディアム(クリンクル)
クリンクル(シワ加工)のゆったりサイズ。Aラインで裾も少しカーブしてやわらかい印象。様々なパンツに合わせ、いろいろ楽しめます。
タッサー¥19,000
タッサーナーシ¥25,000
極薄綿¥11,000
パンツ(クリンクル)
インナーにもアウターにもなるゆったりとしたワイドパンツ。いよいよkhadi展にも登場。極薄綿製なので、丈の長いチュニックやワンピースのペチコートとしても1年中活躍。
マトカシルク¥16,000
極薄綿¥12,000
クルタ(gundyフレンチ)
腕が少しかくれるフレンチスリーブのクルタ。
前にタックがたっぷりと入っているのでやわらかいAラインとなり、ゆったりと着られます。
¥26,000
ストール
(シルクリネン格子ランダム)
サイズ 27p×158p
素材 リネン、家蚕、タッサーギッチャ、ナーシ、エリシルク。
¥18,000