what is maki textile studio.....






簡単に言うと、手織物をつくっています。

まず素材や糸を求めて世の果てまで出かけます。

そうして見つけてきた糸を、機(はた)にかけ、いろいろとサンプル織りをします。

それをインドの工房へ持参し、手織します。

できたものを、日本中のギャラリーで販売しています。

2006年10月1日、東京あきる野市のスタジオ敷地に直営店をオープン!
Location

所在地は、東京の西の果て、五日市(いつかいち)。今は合併して、あきる野市です。都心から一時間半ほど。空気も水もきれいです。

「竹の家」スタジオは武蔵五日市駅から徒歩12分。築二百年の古民家を利用しています。

アトリエはそこから更に奥。養沢という静かな谷あいにあります。アメリカAVL社製のコンピュータ制御の手機(てばた)と、北欧製の小さな手機が置いてあります。それからいろんな糸が山ほどあります。
Poeple
真木千秋 Chiaki Maki

当スタジオ主宰。日本とアメリカでテキスタイルを勉強し、その後、世界各国を旅して染織のルーツを探り、五日市に移り住んでMaki Textile Studioを始める(1990)。デザイナーの範疇に属するのだろうが、本人はあまりその言葉が好きではないらしい。ゆったりと自然体で生きて、その中からいいものが生まれてくれば……というのが理想。
参考 真木千秋略歴

大村恭子 Kyoko Omura 

服の作成に携わる。
インド渡航も十数回に及び、テーラーたちともお互いすっかり気心が知れている。
また展示会企画担当として、シーズン中は忙しく飛び回る。

田中ぱるば Parva Tanaka

当スタジオ会長兼用務員。
このページを作っている人。
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Work Field
真木テキスタイルスタジオは、現在、インドと深くかかわっています。

十数年前にインドの地で、タッサーシルクという野蚕(やさん)の糸に出会って、魅了されたことから始まります。

以来、毎年三度ほど足を運び、むこうの手織り職人たちとともに、現代の暮らしに生きる手織り布づくりに携わっています。

またここ十年ほど、沖縄西表島・紅露工房の石垣昭子さんとともに、布づくりの試みをしています。

参考
一枚の布のできるまで
タッサーシルクとは
当スタジオのシンボルマークです。「糸」の字が三つ寄り添っています。これは「糸」の旧字体の「絲」に、もうひとつ「糸」をくっつけたものです。おかげで誰も読めなくなってしまいました。苦しまぎれに、「いとみっつ」とか「いとおかし」とか読んでいます。真木千秋が毛筆でお習字して、シンボルマークとして使っています。


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