まあぱい・あき

2004年9月22日 (水) 〜 10月1日(金) 11:00-19:00
   
Maki Textile Studio, Aoyama, Tokyo

※真南風の衣は会期終了後もMaki青山店
にて御覧いただけます。

衿ジュバン(ヒルギ染)

「こんな衣があったらいいね」と西表島から吹き始めた真南風(まあぱい)。

 着てくださる方々に支えられながら六年がたちました。
(六年前の様子はこちら)

 紡いで、染めて、織って、縫う仕事は淡々と変わりなく、でも、ゆるやかに確かに結ばれていくものがあるような…。

上:タンクトップ(タッサーシルク)
下:パー(アカメガシワ染・裏地タッサーシルク)
左:ストール(ヒルギ/アカメガシワ染)
右:エプロン(紅露/アカメガシワ染・先染め格子)
袷羽織り(先染め格子・リバーシブル仕立て)
― 織っている様子はこちら
上:衿ジュバン(アカメガシワ染)
下:腰巻(アカメガシワ染・裏地タッサーシルク)

 今年は初めて秋の衣。
 「秋にも着られるといいね」といってつくりました。

 紅露、福木、藍などで染めた糸で美しい格子の柄を織って、袷(あわせ)の衣ができました。

 布づくりの様子はこちら
 展示の様子はこちら。
上:サラリ(紅露/アカメガシワ染・苧麻入り格子)
下:腰巻(アカメガシワ染・苧麻入り格子)
上:タンクトップ(ヒルギ染・タッサーシルク)
下:パー(ヒルギ染)

 9月23日(木) 14:00〜
 お話会
 「ものづくり ― 見えるものと視えないもの」
 ぱくきょんみ(詩人)+石垣昭子+真砂三千代+真木千秋


真木テキスタイル青山店 今までの展示会


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