Maki Textile Studio
真木テキスタイルスタジオ
は2006年10月、
東京あきる野市に移転しました!!
Maki 青山店周辺のShopガイド
地図上の店名をクリック!
D'une Rarete
デュヌ・ラルテ … bakery
Maki青山店の裏手。徒歩二分ほど。
静かな住宅街の二階にある。
当店とセットで巡るお客さんも多い。
真木千秋もMakiスタッフも、みんな大好き。
ちょっと見るとギャラリーのよう。
ぜんぜんパン屋らしくない、お洒落で無機質な感じ。
パンの種類もそれほど多くない。
売り切れのこともある。
値段は普通のパン屋よりちょっと高めかな。
ルヴェ・デュ・ブレとか、ジェルムとか、アルルとか、フランス系のパンたち。
香ばしくて、なかなかイケる。
きめ細かくて、クリーミーな感じ。
ちょっとクセになるかも。
他に進物用の食パンがある。
「アーブル」という円筒形のパン。
一個850円+送料1000円という、食パンの値段としては破格であるにもかかわらず、二ヶ月先まで予約がいっぱいなのだそうだ。
ホームページは
こちら
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小原流会館
Asian Exotic
華道・小原流の会館。その地下がレストラン街になっていて、私たちもよく利用する。
その中のアジア系、2スポットをご紹介。
その1・Yサイゴン
名前からも察せられるように、ベトナム料理の店。
お手軽なのは「フォー」。
これは米の麺。鶏、海鮮、ベジタリアンと三種ある。
けっこうエキゾチックで楽しい。
別の容器で運ばれてくる魚醤と香菜をふりかけると、気分はまさに東南アジア。
ランチセットになっていて、ほかに生春巻とデザート、ドリンクがついて\1000。
雰囲気もしっとり落ち着いていて、おすすめかも。
東南アジアで花盛りの化学調味料を使ってない点も評価。
南青山 5-7-17 小原流会館B1 03-3406-9088 11:30-14:30/17:30-21:30 日曜休 HPは
こちら
その2・SITAARA
名前から察せられるように、インド料理店。
なんでもインドの五つ星ホテル、オベロイが日本に初めて進出したんだそうな。
ランチタイムに行ってみると、ケバブセットとカレーセットがあり、それぞれにベジタリアンとノンベジタリアンがある。
ベジのカレーセットを頼むと、野菜カレーとダール(レンズ豆カレー)、ナンと御飯、それにドリンクがついてくる。
ナンはおかわりができるようだ。御飯はインディカ米(長粒種)でエキゾチック。
マンゴーのピクルスが付け合わせで出てくるのも嬉しい。
オベロイホテルから来た三人のインド人シェフが調理しているそうだ。
店のつくりがインドっぽくなくてお洒落。
南青山 5-7-17 小原流会館B1 03-5766-1702 11:30-15:00/18:00-22:00 日祭休 HPは
こちら
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Farg
ファーリ … cafe
Maki のOGである金森愛(かなもりあい)の店、cafe farg (カフェ・ファーリ)。
地下鉄「表参道」駅から、Maki 青山店とは逆方向に歩く。(A2出口)
有名な「まい泉(とんかつ)」から、2ブロック先の左側。
EFビルというベージュ色した建物の階下にある。
中に入ると、白を基調としたインテリアがそぞろに北欧的。
その白壁に金森愛の織り作品があしらわれ、洒落た雰囲気を醸し出している。
食事のメニューは「週替わりカレーセット\1000」や、「日替わりお昼ご飯セット\900」など。
彼氏が長く飲食関係に携わってきたので、味の方は確かだ。
ボリュームもたっぷりで、「こんなんでモトが取れるんだろうか」と心配になるほど。
ドリンク類も豊富で、ケーキセットもある。
ここのコーヒーは感心にも
佐惣珈琲豆
を使用。
じつは金森愛の細腕には珈琲筋という肉が付着していて、コーヒーをいれるのが得意なのだ。
忙しいカフェ業の合間に、実弟・
金森穣
(ダンサー/振付家)
のためにステージ衣装の製作を手がけたりも。
青山の当スタジオにお越しの節は、ぜひともここfargで一服、ないし、腹ごしらえを。
「Maki のHPを見た」と言えば特別サービスが! (あるかもね)。
ただ、昼時は混み合うので、できたら二時以降がよろしいかと。
ホームページは
こちら
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渋谷区神宮前 3-5-2 EFビルB1 TEL03-3401-5057
11:30-22:00 日曜休
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根津美術館
Maki 青山店から徒歩五分
名高い東洋古美術のコレクションだ。
中国・南画の巨匠、牧谿(もっけい)の作品などを蔵している。(ただし保存の都合上、常設展示はしていない)
殷周時代の青銅器も見事。
収蔵品が七千点あり、年に十回ほど展示替えをして、いろいろ見せてくれる。
何が展示されるかは、
根津美術館HP
でチェックするか、あるいは電話で直接聞いてみるといい。
また、広々とした和風庭園もある。
ここが都会の真ん中、青山だとはとても思えない。
庭園を見下ろすカフェもあって、軽食などもいただける。
入館案内は
こちら
。
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古民藝もりた
布好きにとっては見逃せない店。
テキスタイル界の大御所ジャック・ラーセンやシーラ・ヒックスなども高く評価している。
青山に店を開いて37年という老舗。
日本をはじめ、中国、東南アジア、おそらくはインドにいたるまでの古布が息づいている。
素材感のあるもの、きらびやかな装飾の施されたもの等、種類も豊富。
モノのひとつひとつに気が入り、手入れされ、とても生き生きしている。
服飾デザイナーや工芸作家たちも、よくこの店に出入りしては、製作の参考にするらしい。
まるで博物館のようなところ。
港区南青山 5-12-2 TEL03-3407-4466 年中無休
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lisn
リスン … incense
お香の老舗・松栄堂(京都)の展開するインセンス・ショップ。
この lisn 、当スタジオでお馴染みの
三谷龍二氏
や、京都の更紗店
isis
とも深い縁がある。
たとえば三谷氏は、 lisn のためのインセンスホルダーやトレーを作ったり、「古楽器シリーズ」というインセンスの誕生に関わっている。
この lisn のインセンスは、長さが約7cm。燃焼時間が15〜20分。
これは現在の都市住宅環境、すなわち、気密性が高くて手狭な部屋に、よくマッチしていると言えよう。
現在150種ほどのインセンスがあるそうだが、一本一本バラ売りで買えるのがこの店の便利なところ。
一本30円から50円が最多価格帯。
ちなみに私の好みは、「練香だち」と呼ばれる、古風な趣のあるもの。
練香に似たカオリが手軽に楽しめる。
リスン青山店 渋谷区神宮前 5-47-13-202 TEL 03-5469-5006 11:00-19:50 水曜定休
青山通り「無印良品」の角を曲がって100mほど行った左側二階。
05年5月、この「リスン」青山店の隣に、本家の松栄堂がオープン。
都内では三店舗目だそうだ。
ここ松栄堂青山展の特長は、香木の計り売りにある。
店内に入ると、伽羅や沈香、白檀といった香木が並べてあり、お香好きな人は喜びそう。
古典的な香の線香や練香なども置いてある。
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EX-LOUNGE
エクスラウンジ … Chinese
中国名を「樓雲記」という。
その名から察せられるように中華料理。
美味、安価、ハイセンス ― 三拍子そろった私たちのお気に入り。
ひとりでもグループでもOK。
定食はランチタイムのみならず一日中食べられる。
バラエティーも豊富だ。
定食には、本品のほかに漬物・デザート・中国茶ポットがついてきて、じゅうぶん満腹。
コース料理も充実している。
場所は表参道駅とMaki 青山店の中間くらい。
すなわち、青山通りから骨董通りに入り、小原流会館を過ぎて左折、南青山会館(農水省会館)を過ぎたあたりで右に入る。
ちょっと奥まった所にある、知る人ぞ知るの店である。
二階はギャラリーになっていて、様々な展示が行われている。
営業時間:11:30〜22:30 定休:日曜祭日
港区南青山5-4-44 南青山シティハウス TEL 03-349904267
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Nataraj
ナタラジ … Indian Vegetarian
外苑前にあるインド料理店「ナタラジ」。
ここは私の推測するに、グジャラート風の純ベジタリアン料理を出す。
名物のランチは、四種の「カレー」からひとつ選び、それに御飯かナン、そして小さなサラダと飲み物がつく。
四種のひとつ「ナタラジ・カレー」は、グルテン(大豆タンパク)ミートを使用。「肉」の欲しい人にはお勧め。
辛いのが苦手な人は、「かぼちゃカレー」もいい。
私はたいてい、「日替わりカレー」か「野菜カレー」を頼む。
この「日替わりカレー」というのは、シェフのサダナンダがインスピレーションで作るもの。
店のスタッフも、当日朝にならないと何が出てくるかわからないという。
野菜カレー」は、文字通りいろんな野菜が入ったオーソドックスな中辛カレー。野菜の食べたいときにいい。
ランチカレーのほかに、まだまだ多種多様な菜食カレーがある。
このサダナンダ氏は料理大好きの研究熱心な人間だから、何を選んでもまず間違いはない。
もともとお国の大学で化学を専攻し、エリート官僚をしていたというインテリ。
それが、なんのご縁か異国のレストランでシェフを始めて、十有余年になる。
毎晩ネット上のスパイス・サイトをチェックしながら、新たな味の探究に余念がない。
その甲斐あってか店はいつも繁盛し、このたびは銀座にも支店をオープンしたらいい。(松坂屋の向かい)
ともあれ、美味しい菜食がいつも食えるというのは、私のようなインド人にはありがたいことだ。
ここからMaki青山店まで歩いて15分だから、食後の運動にはちょうどいい。
地下鉄銀座線「外苑前」。伊藤忠本社ビルの向かい。青山通り沿いB1F。
店の前にある「自然派インド・レストラン」という看板が目印。
03-5474-0510 年中無休。ホームページは
こちら
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