6月18日(木) 春繭2009 by まきちあき | ||||
右側の二人が長田夫婦。 |
昨日、春繭が届きました。 長田さんいわく、東京産の繭っていうと見下されるとか。 一年に一回のひとときでしたが、やっぱり自分の手で蚕を育てている人の話を聞くのは面白い。 |
さっそく座繰りの真木千秋。 カセから外した春繭の糸。 |
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5月15日(金) 明日から青山展 by まきちあき 明日16日から21日まで6日間、外苑前のクレアーレ青山で展示会。 朝から4人で展示作業です。 クレアーレの方々はとてもゆったりしていて助かります。 展示時間が切れてあわただしくしていると、「いいですよー。思う存分気が済むまでやってください」など優しい言葉をかけていただいて、ほっとしながらなんとか終了。 窓が曇りガラスなので、スペースの光はやさしくて明るく、色や素材を見るのに好適。 つい数日前に入荷した初夏の新作のストールや服も、頑張って仕上げして、間に合わせることができました。かなり充実した品揃えです。 真南風(まあぱい)の服も、西表島で染まった大きな布とともに展示しています。 みなさんのお越しをお待ちしています。 (写真クリックで拡大) |
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新旧のスタッフが奮闘。服も充実 |
だいぶカタチになってきました |
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4月24日(木) 染めワークショップ by まきちあき | |||||||
今月15日に開催された染めのワークショップ。 当日は雨上がりの晴天でした。 遠くは新潟からの参加もあって、みなさんととても熱心で楽しそうでした。 今回は初めての糸染めです。 タッサーシルクと赤城のザグリ糸という二種類の糸を用意しました。 タッサーは野蚕、赤城は家蚕。それぞれに特長のある糸です。 布とは違う糸使いは難しいところもありますが、みなさん積極的に取り組んでいました。 ただの糸染めでなく、染めを通して糸をよりよく知って下さったのではないかと思います。 笑い声、歓声が響く、和やかな昼下がりでした。 もっと詳しく知りたい人は、戸嶋令子さんのブログを参照。 |
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4月14日(火) 「はなやぐ色・おいしい色」展 | ||||||||||||||||||
明15日から24日(金)まで、竹林Shopにて「はなやぐ色・おいしい色」展が開催されます。 色を見て、感じて、楽しんでもらえるような展示を工夫してみました。 入り口に立つと、カラフルな染め布が漆喰の壁に象徴的に吊されています。 その前の広いスペースには、いろいろな彩り豊かな新作のストール。 一目でたくさん見渡せるようになっています。 漆喰の壁の下の棚には、真木テキスタイルスタジオが使っている染料植物そのものが小さなグラスに入って展示してあります。 |
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シェフのラケッシュがグリーンチャツネを作っているところ。 全身を使って野菜やハーブをすりつぶしています。道具は本国から持ってきた石の道具です。 本人談「私よりお母さんのほうが上手です」 |
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10日から始まった端裂市。 寒い中、初日からたくさんの皆さんがお見えになりました。 とても熱心に端切れを選び、さて何をつくろうかと触ったり、重ね合わせてみたり、見比べてみたり…。 私たちも楽しく2009年のスタートを切ることができました。 なんだか、経済が悪いことを忘れてしまいそうな、クリエイティブなエネルギーに満ちています。 端切れまでこんなに喜んでくださることに感謝しています。 作ることって本当に楽しいですね。 またみなさんが端切れなどで作られるものを、いつか見せていただけること楽しみにしています。 |
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下写真は竹林ショップの前に飾ったボケの花。 その花瓶の中の水が一日、溶けませんでした。 こんなに寒いのにたくさんの方々が来竹され、店の中は元気いっぱいです。 時々窓を開けて風がほしいくらい、活気のある1、2日目でした。 端切れ市は金曜日までですが、その後もしばし、端切れ&福袋はお店に並ぶと思います。 ご都合に合わせてご来店ください! なお、カフェは1月25日〜2月いっぱい冬休み。Shopは1月も2月も平常通り開いています。 |
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