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竹林日誌 10前/09後/09前/08後/08前/07秋/07夏/07春/06秋/06夏/06春/05秋/05夏/05春/04秋/ 04夏/04春/03秋/03夏/03春/02後/02前/01/99-00/「建設篇」
1月18日(日) 大理石 |
1月20日(火) 竹の足場 |
1月22日(木) エリの里帰り |
1月23日(金) ハットリ君の七変化 |
1月25日(日) 朝霧の針場 |
1月27日(火) 早春の一日 |
1月28日(水) gangaの若者たち |
1月29日(木) 建築顧問再訪 |
1月30日(金) ペドロ君の場合 |
1月31日(土) ゴールデン・チークの謎 |
2月1日(日) 絹の村の木工所 |
2月2日(月) 五周年!! |
2月3日(火) イスラムとババジ
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2月18日(火) 松屋のHONMONO |
2月25日(水) ハナの仔犬
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3月5日(木) オカベマサノリの古代ビーズ・アクセサリー
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3月12日(木) Maki布つきメンズ革バッグ |
3月19日(木) 玉蚕
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3月21日(土) 春たけなわのganga工房より |
3月22日(日) 内蒙古のパシミナ
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3月23日(月) ジャカード機と三位一体
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3月24日(火) 驚異の断熱材 |
3月25日(水) 花没薬樹 |
3月26日(木) 現場のオアシス & LED照明 |
3月27日(金) 毒を食らわば… |
3月30日(月) アユールヴェーダの花粉症薬!? |
3月31日(火) 工房の桑樹 |
4月14日(火) トコ郎のリハーサル |
4月18日(土) 藍の種蒔き |
4月22日(水) ジャキア入りカレースコーン |
4月25日(土) ティモケのサモサ |
4月28日(火) 明緒のオーガニックスナック |
5月8日(金) 新工房の屋根 |
5月9日(土) ビジョイの大前提 |
5月10日(日) 左官職人ルディ |
5月12日(火) 壁の始末 |
5月13日(水) 夏はウール |
5月16日(土) koti衣 (コティごろも) |
5月18日(月) 台形腰巻のできるまで |
5月19日(火) 暑中休暇 |
5月21日(水) インド茜で染める 茜というと日本では女子の名前として近年人気のようであるが、もともとの語源は「赤い根」ということで染料なのだ。紅花と並んで古来より重要な赤系の染料であった。 ここganga工房でも、アカネで赤を染める。こちらのアカネは日本の茜と同属のインド茜。日本の染料店でも売っているが、かなり高価な材料だ。ここインドは原産地だから、ふんだんに使うことができる。日本みたいな染料店は存在しないが、アユールヴェーダの薬として使われるので、薬種店で手に入る。 |
1.鍋にインド茜を入れて煮沸する。タキギのカマドだ。インドの田舎ではプロパンガスの入手が非常に面倒。木灰の入手も兼ねてカマドを使う。 |
2.一時間くらい煮て、染液を抽出。出がらしの茜は乾かして焚きつけに使えるから無駄がない。このインド茜、新工房敷地に植えたいと思うのだが、まだ現物に出くわさない。 |
3.今日染めたのは、絹糸二種類。玉糸と黄繭糸だ。染師はディネーシュ。 |
4.染液に入れると次第に赤く染着する。 |
5. 途中で四時のティータイムになる。脇の小カマドでチャイを作る縫製担当のレカ。カマドのチャイはひと味違う。冬場は午前午後と二度お茶の時間があるが、夏場は暑いから午後のみ。 |
6. 灰汁につけて媒染する。灰汁焙煎だと赤味が増して、いわゆる緋色になる。黄味を加えて橙色にしたい時は明礬(アルミ)で媒染する。 |
7. 染め上がった糸。乾季だからすぐ乾く。 左二本が玉糸、右二本が黄繭糸。 黄繭はもとが黄色だから少々橙色を呈するが、この黄味はやがて消失し、赤に近づく。 |
5月23日(土) kotiベスト新色「**グレー」 |
5月24日(日) サンダー・ストーム |
5月25日(月) 染め場のブルブル鳥 |
5月27日(水) とある重要資材 |
5月29日(金) 現場の若き建築家たち |
5月30日(土) 見慣れぬモノたち |
6月3日(水) 藍を植える |
6月13日(土) 結城を訪ねる |
6月15日(月) 繭が来た2015 |
6月18日(木) 塩蔵 |
6月22日(月) カディ展:隠れたる逸品 |